これは2014年に手遊びでなんとなく書いたものです。
『四操兵の記』の外伝にあたるお話で、ビエルがディエンとともに東方に行っていた間の1エピソードというところでしょうか。
ちなみに、この話、操兵が一切出ません。実はもう1本東方(中原に近いけど)のお話があるんですが、こっちも影も形もありません。わざとです。操兵好きな人にはごめんなさい。
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孤高なる拳士とその弟子の記
©Masatoshi Kusakabe 2014/Shindosha