聖刻シリーズをご覧になるのが初めての方は、『聖刻シリーズとは』、『聖刻日記 #3』などをご一読いただければ幸いです。
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ちょっと続き。
いやね、サグドルって結構寒いんですよ。なんで、あんなベトナムやタイみたいな料理出す屋台街があるのかってセルフツッコミしたくなるわけですが、別に南じゃなくても屋台文化自体はあったりするのでまあいいかなと。毒のあるものを売ってるかどうかは知らない。
ちなみにその前年、デン中部〜北部はひどい冷害に悩まされておりまして、もうちょっとでアウトってところまで追い詰められているのですが、それを救ったのが某摂政と。自分の領地がやばかった時にいち早く冷害に強い品種改良に手をつけてて、それを北部で栽培奨励したっていう。割と地道な話ですが、ボディーブローのように足場固めに成功しているわけですね。
旦那殺した嫌疑かかってるのに、証拠の捏造さえ許さないというファインプレー込みで。
まあ全部弟の犠牲の上に成り立ってるんだけどナ!
その上で成り行きとはいえ闘技大会に出場せざるをえないことになっちゃって、そうでなくてもお金ないのに出費かさんでもう大変なんですが、そういう意味でカレビアに堂々と倒されたのはある意味助かったというところもありまして、いろんなところでシャルクの好き勝手に釘を刺すという結果オーライのファインプレーを連発することになります。そこは北部の某大国が後ろ盾になってるおかげもあるんですが、そういう連中を引き込んだのも人徳なのでしょう。人徳っていうか彼があの男の興味を引いたというか。
ちなみにカニですっかり実業家と化したサンカは、のちに南部連合の軍師としてラウ・マーナ王国と対決することになるんですけど、戦略面では勝ってるんだけど戦術ではいろいろあって連敗っていうちょっと貧乏くじ引いちゃってる感じで、そのせいで……おっと。
以上、剣の某のネタバレでした。
そうそう、主に操兵関係の具体的にベーシックなお約束をまとめて近日中に掲載予定です。よく考えると、本当に操兵の詳しいことってまとめてないのねー。シリーズをご存知の方はこんなの知ってるよなんでしょうけども、知らない人にはこれやっとかないとってことが山盛りで。盲点でした。
ここでちょっと覚書したりするかもしれませんが、ご容赦を。
日下部匡俊
というわけで遅くなったのはオリンピックの閉会式を見ていたからです。なにがというわけなのかよくわかりませんが嘘です。今日も用事のコンボが発生しましてね。いや、これ書き始めたの実は昼過ぎだったんですよ。そしてそのまま書き上げられそうな勢いだったんですよ。おかしいなあなんでだろう。