やっぱり、日記公開するとアクセス数露骨に増えるんですよね(当たり前だ)。こう、地を這うようなアクセスログ見てると、自業自得とはいえ気が滅入るので、もうちょっと更新頻度を上げていこうと心に決めた今日この頃です。
といっても、進捗関連で書けることは#396から変わってないので、話を持たせるにはなにかネタをひねり出さなければなりません。
何度か書いてますが、フィギュアがワースブレイド方面の操兵中心で進行していますので、レギオンの設定もワースブレイド寄りになってます。実際は、どんな背景設定でも遊べるんですけどね。1092のハイパーな秘操兵たちだろうが、火器が出てくる大地だろうが。
別に背景設定と操兵(フィギュア)が一致してなければならないってこともないので、その気なら群龍の闘技大会そのまんまも可能ですけれども。そこらへん、きちんとリサーチして対応していきたいですね。
なにはともあれ、まずはワースブレイドの西方南部あたりが最初の舞台になります。って、旧ワースブレイドとまるっきりおなじ展開ですが。
ワースブレイドがリリースされたのが30年前の夏のことでした。
今年、レギオンの企画がそういう方向で進んでいることに、因縁めいたものを感じます。最終的には新ワースブレイドとでも呼ぶべきものを目指しての企画ではありますが、どういう形であろうとも今年その成果をお見せできるなら、これは新しいスタートとしてけっして間違っていないんじゃないかと思うわけです。
いやまだ予断は許されませんが! 油断大敵。
30年前、まさかいまこんなことをしているとは思ってませんでした。大幅にメンツも変わってしまいましたし(というか、オレだけでも残ってなけりゃ、もう別企画ですわな)、実際以前のものを無理に引っ張る気はありません。出てくるものは、名前とパッケージこそワースブレイドの面影を残しているかもしれませんが、おそらく「新しい」別のものです。この新しいが重要ね。
で、ありながら、かつての資産をうまく利用していく。これこそが、この新企画がワースブレイドの流れを汲む最大の理由であり、ほかの同系統の企画に対するほんのわずかのアドバンテージなんだと思ってます。
そう、たぶんリードしてるとしてもほんのわずかなのです。だからこそ、さらに内容に磨きをかけ、新しく刺激的なものとして提供できる環境を作っていきたいと考えているわけです。
日下部匡俊
まあリードって、そんな驕った考えは持ってませんけど。ワースブレイドの資産というか、たぶんほかのロボット系ゲームにはない質と量の操兵デザインのおかげで、ゲーム用のミニフィギュアが用意できたというのは、半歩くらいは前にいると思っていいかな、という話です。