聖刻シリーズをご覧になるのが初めての方は、『聖刻シリーズとは』、『聖刻日記 #3』、『聖刻シリーズ 基本用語解説』などをご一読いただければ幸いです。
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例の3人と、おそらくリッシュ・マナーやケブレズ、それにゴーランやニーインの人々は根が一緒だと思われます。
つまり、何千年か前に古代人たちが自滅する大イベントがあったあたりで、これらの人々が同時になんらかの目的をもって行動を開始したということです。リッシュの連中はあの山の上に籠ることを決意し、ケブレズはやはり山の中で独自を道を行くことに決め、ゴーランは地下都市を築き、そしてニーインは説話を後世に伝えるべく活動を始めた、と。
キドニグ人とグリム人は別種族であることは明らかですが、迫り来る危機に対してなんらかの協力関係にあったとしても不思議ではないと思われます。
おおっ、まるで指輪かベルガリアードじゃないか!(たったいままでまったく考えてなかった)
いや、旅の仲間的な意味で。
最後はスガンナクが絶望して終わるっていう、タチの悪い話ですが。
こんなんばっかり思いつくなー。
では、そのなんらかの目的とはなんなのか! そこは決めてありますが、これから書くだろうお話の肝なので割愛。
で、面倒くさいのが、これは『剣の聖刻年代記』の話であって、『ワースブレイド』の縛りではないということ。面倒臭くしてるのは自分ですけど。
まあ、共通の世界観を持つからって、小説の話がそうなんだから合わせろなんて馬鹿な話ないんで。そのかわり、逆もですけど。
例えば、年代記とブレイドでは年表に微妙な齟齬があるわけですが、これ無理にすり合わせちゃうとかえってゲームの方が縛られちゃうかなと。なんて書くとウソつけと言われそうですが、実際「小説ではここでこうだったから、このシナリオはおかしいんじゃない?」という声が上がったという話も聞いたりしてましてね。そもそも年表レベルが違ってれば、整合性もなにもないので。
いや、どうしても小説と同じ世界線()で話を進めたければ、逆にゲームの方の設定を無視していただければいいんで。小説に合わせた細かいデータ起こすの大変でしょうけど。
いやしかし気になるなー、アハーン版旅の仲間。どんな話なんだろ。
日下部匡俊
あれか、きっと竜禍とか絡んでるんだろうなー。秘装八者は出張ってないんで、そこまで危険な状況ではないんだけど、将来的にまずいことが起きるのは確定事項なのでそれに向けて何か予言とかあるに違いないわけですよ。たぶん天の言葉? だいたい軍神と巨人ってなんのために作られたのかとかね。お互いが戦うためだけに作られたってのもなしではないですが、なにか別の目的があって作られて、戦う状況になったと考えた方が……いやまあいいんですが。