昨日のPVですが、小説第1巻を読むとどこが何のシーンかわかってかなり嬉しくなる仕組みとなっております。
PV見ながらにやついちゃったもん。
アニメ企画進行中ですので、最終的にこれがきちんとストーリーついて放映できるものにまで到達するのが目標ですが、とりあえずのところはこの断片的なシーンを見ながら小説を読むのが一番Coolな楽しみ方と言えましょう。
とかなんとか言いながら、スタッフにもまだPV渡ってないんですけどね! 当日昼ごろ完パケというタイトなスケジュールで、ひとえに皆さんに予定通りお届けできるようにと池田Pが徹夜で気張った成果であります。
いやもちろん作画、編集、撮影のアニメスタッフの皆さんの奮闘あったればこそなのですが。
わずか1分とはいえ、アニメの制作というのはこれほどのマンパワーと時間を必要とするということなんですね。知ってはいたつもりですが、現実にこうして身近なところで実例を見ると、改めて大変な仕事だなあと感じております。

とはいえ、企画はまだ始まったばかり。軽い絶望感すら漂うものの、昨日の生放送はそれを補ってあまりある達成感をもたらしてくれたと言って過言ではないと感じています。まあそれも出演者(オレを除く)の皆さん、ニコ生のスタッフの皆さん、もちろん伸童舎のスタッフの皆さんあってのことで。
もうほんと、仕事ってのは一人でできるもんではありません。

ロンメルゲームズさんのデザインは佳境(ボードゲーム用としてですが)に入っていて、たぶん年内か、最悪年明けにはテストに入れる態勢に移れるのではないかと思われます。フィギュアはイベント合わせになると思いますが、例の緑色の成型色のあれで遊べると思います(デザインがワースブレイドのみなのはご勘弁を。それでもムーンとかいっぱいあるぞ)。
できればその前に、試遊風景のムービー作っておきたいんですけどね。これはまだこっちの勝手な希望なので、できるかどうかはわかりませんが。声優さんにお願いして、説明の画をはめていく方法でもいいかもなあ。いやできるかって言われると、無理寄りのわかんないなんですが。それでも、どんな無茶でも口に出しておくと案外実現したりする(オカルトな意味ではなく、誰かが聞いてて「それいいじゃん」になる可能性がわずかなりともあるから。具体的に言わなければ、その可能性すらない)ので言うだけ言っておくわけです。

昨日の夜は、一人打ち上げで馴染みの料理人さんのいるお店で夕飯を食べました(当然日記はそのお店で書いた)。自分がやったことはともかく、ネット越しにご覧になってくださった皆さんが満足してくださった空気が流れてきてましたので。なんとなく嬉しくなって祝杯をあげた次第です。
こういう成果を少しずつでも上げ続けられれば、目標とするゴールに近づいていけるんじゃないかと思いつつ、スタッフ一同、これからも微速ではありますが前進していく所存です。
よろしくお願いいたします。

日下部匡俊

昨日書き忘れましたが、放送終了後の楽屋に小説版の新田祐助先生がいらっしゃいました。惜しい! もうちょっと早くきてくれれば、スタジオに引っ張り込んでお招きして緊急出演してもらったのに!(笑)