すっかり間が空いてしまいました。
何にもしてなかったわけじゃなくて、アズ・キュードで困ってたり(面白いの思いついたんだけど、短いのには絶対に向かないアイデア! それを延々ひねっていて、ついこの間われに返りました)、あんなことやこんなことで本来やらなきゃなんないことがちっとも進んでません。
言い訳ですねそうですね。

ワースブレイド
TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)ワースブレイド。1989年夏発売。イラスト中央、背後に立っているのが操兵です。
さて、神樹編3巻刊行に続く企画ですが、いろいろ悩ましいところです。
神樹編出るんだから、こっちの剣のなんとかも出してもらおうぜって話が出たり、それだけじゃあ寂しいし、おんなじことやってもしょうがないから、なにかプラスアルファできないかって話になったり。
で、さんざん考えた挙句、現在出ている案がこれ。
キーワードはワースブレイド。なんか一部ではブレイドのノベライズ扱いの拙著『剣の聖刻年代記』シリーズですが(事実上の原作者が書いてもノベライズなのかなあ……)、せっかくそれの新作やるんなら、そいつを元ネタにしたゲーム設定とルールつけちゃえばいいんじゃね? つまり、新サプリメント『黒竜戦争』『南部大戦』&ルールブック(改)と小説のセット。
どうでしょう。ダメっすかねえ。まあ自分的には想像を絶する作業量になるんで、ちょっとご勘弁願いたいところではあるんですが、やるんであれば徹底してやるのも悪くないかなーとか思ってもいます。

いややっぱりちょっと眩暈がしてきた。

でもこれにカッコイイイラストついて、なんか画集みたいになってるの出せたらちょっとすごいですよね。カラーイラストっていっても、操兵の書みたいなセル塗り的なやり方できれば省力化も不可能ではないかもですし。
はっ、操兵の書2巻……そういう手もあるのか……どんどん自分の入る穴を掘っている気分ですがまあいいです。

あれかなー、いっぺんに出せないけど、ディアゴスティー○みたいに最初のだけ390円とかで、100冊揃えたら小説と設定が完結するとか! あっ、組み立て式の巨大フィギュアつけるってのはどうだ。1号目は左肩だけとか。なんか、足首の、他にくっつくのないと宙ぶらりんなパーツの号があって、そこが揃うまでに10号くらいかかるとか!

それはおいとくとしても、ゲーム関連とフィギュアも絡めて、1092とは一味ちがう企画にできたらと検討中です。あと100号集めて完成は完全なウソですが、それ以外は結構真面目に検討されている候補です。
ご意見などお聞かせいただければこれ幸い。

日下部匡俊

それはそれとして、操兵名鑑『アズ・キュード』もうちょっとです。そして小編『アリカの聖痕(仮)』は……すいません、もうちょっとお時間を。