結果的に中編になりましたが、1本書いてました。
過去形なのはそういうことです。
神樹編のCF大変な時期になにやってんだ。どうもすいません。
なんかいろいろプロジェクトを応援できればなーって思って書き始めたんですが、操兵名鑑止めちゃうわ、イラストの人延々待たせてるわで申し訳なさしかありません。
ってまだ直しやるから、すぐに渡せるわけでもないんだけど。でもまあもうそんなかからないかな。どうかな。

今回は極力漢字を開く方向でやってみました。言葉のチョイスもやさしめで。全然やさしくないけど。まあ語感で逃げてるところを封じたいと思って。
口当たりを軽くできたらなあって。無理でしたが。なんかもういろいろあれだ。
タイトルを開いているのはそういう意味です。
なんでも開けばいいってもんじゃないぞ。

聖刻1092 神樹編参巻あ、まるでついでのようですが、こっちが本題です。
神樹編3巻、ご協力ありがとうございます。刊行に向けて怒涛の勢いで現在準備中です。ファンディングが終了して、ストレッチゴールの達成度など最終的な結果が判明してから一気に作業が本格化すると思います。
31日のゴールに向けて、引き続きご協力のほどお願いできれば幸いです。

ロボットものの小説はうまくいかないという話がそこここで聞こえてきます。じっさい、1092が出版されたのは30年以上前のお話で、あのころとは状況がまるで違ったものになっています。
聖刻シリーズは、アニメではないロボットものとしてはそれなりに時間をかけて準備して、それなりのリソースをつぎこんで作り上げてきた経緯があります。いや、なんだろうとその作品が受け入れられなければ、それまでがどうだろうと関係がないといえばそうで、そのことでどうこう言うつもりはないのですが。
とはいえ、作り上げたものの骨格の太さだけは相応のものがあるとも思っています。
いまだにこの企画を続けているのは、これだけのものを流行りすたりで捨てる気になれないからでもあります。
企画が終わるとしたら、やり切ったと思えた時のことでしょう。
その時、企画の規模がどうなっているかは神のみぞ知るですが、やり切るための努力だけは惜しまない所存です。

日下部匡俊

今日は月食だけど、東京はどうもちゃんとみられそうにありませんな。まあ、小学生の頃、初めて見た皆既月食が想像と全然違って結構明るいうえに真っ赤だったので(いや当然のことなんですが)、人によっては受ける印象が微妙かもしれませんが。