聖刻とはなんなのか、という話は『聖刻シリーズとは』『聖刻日記 #3』などをご覧ください。

さて。
ちょっと一息入れたところで、『聖刻レギオン(仮)』の話です。
どういうものかといえば、再三ここで書いてますが、「操兵戦を題材にしたボードゲーム」です。
現在のところ、ゲームのルールが完成間近で、そのテストプレイに使うためのコマ(操兵のミニフィギュア)の準備ができつつあるというところです。
もちろん、コマはこれで製品化するという段階ではなく、あくまで雰囲気を盛り上げるための仮のものです。
本当は、これを原型にして量産しても問題ないよね? ってレベルなんですが、いかんせんレギオンそのものがまだ開発段階ですので、そういうところまでは行っておりません。そもそも販売するかどうかも決定していない状態です。
や、レギオンの商品化が当面の目標ですので、ご期待いただいてももちろんOKなのですが、それはそれ。
この辺誤解があると誰も幸せになれませんので、一応書いておきますが。

このレギオンですが、いろいろな状況設定で楽しめるようにする予定です。
最初のテストプレイでは、かの『聖刻群狼伝』の「操兵闘技大会」を再現できたらなあと考えています。ご存じの方はもちろんですが、操兵同士が名誉のために(作中では政治的な要素も少なからずありましたが)ルールある戦いを繰り広げるというシチュエーションは、すぐに理解していただけるものと思います。
と言いますか、このレギオンそのものの出来にはそれほど心配を感じておりません。ゲームデザインは、昨今のTRPGデザインでも注目されているロンメルゲームズさんで、すでに人間が戦いに参加できる(もちろん、必要な装備や対策を施していなければすぐにアウトですが)ように調整されていますし、比較的短時間で操兵戦を楽しめる手軽な(TRPGに比べれば……)ゲームとしてお披露目できるんではないかと。

問題はこの先です。
まだ出せるかどうかもわからない段階でこんな話をすれば誤解を招きかねない可能性はありますが、あえて書きましょう。
このレギオンを核に据えた『新・ワースブレイド(仮)』の制作こそが、今回のゲーム企画の真の目的です。まあここでなんども触れてますけど。ご存じの方は、ああまたかと苦笑してください。
ここまで行っちゃうと、もうまだなにも語れない(最初は聖刻の大地ベースの腹づもりはありますが、これも不確定もいいとこ)んですが、とにかく最終目標はこれだ、ってことだけは断言できます。
まだまだそこまでは紆余曲折ありそうですが、とにかく最後まで行き着きたいと思っています。

とはいえ、レギオンにはもう一つ、これも何回も書いてますが、大きな狙いがありまして。そう、操兵フィギュアです。聖刻シリーズって、操兵っていう立体化にこれ以上向いてるもののない素材があるくせに、まだほとんどなんにもできてないわけです。MO CRAFTさんが過去にリリースした1092操兵の一部とか、マルツ・ラゴーシュとかガレ・メネアスとか以外、あとは個人ディーラーさんのガレージキットくらいのもので。
なもんで、ゲームそのものをゲリラ的に販売してもペイできないというか、いや立体物ってすんごくお金かかるんですよね。生臭い話ですが。
ですから、企画通すためには、購入してくれる方々が一定数、それもそれなりの数必要だったりするわけですね。これが頭の痛いところ。

や、そのためのBEYONDでもあるので! なんだったら、BEYONDでレギオンやっても構いませんし!(つまり、あの作品の登場操兵がフィギュア化されるという)
1092や旧ワースブレイド(年代記)なんかも動いて、そっちのお客さんにもアピールできたらなんとかなるのか? まあ皮算用しても仕方ないんですが、とにかく現在の資産をフル活用してでも、なんとか実現に持って行きたいものです。
まあそれはお互いさまか。

てなところで。

日下部匡俊

というわけで、大事なことなので2度書きますが、
聖刻レギオン(仮)ですが、まだ商品化のめどは立っておりません。それ(商品化)を目標に企画を進めていますが、現状はなにも決まっていない状況です。もちろん、商品化、一般販売を目標にしておりますので、皆さんにはご期待に沿えるよう鋭意努力していく所存です。

なにとぞ、よろしくお願いいたします。