今年の総括などを。

なんだかんだで『聖刻1092』に続いて『剣の聖刻年代記』の電書版配信が始まりました。
もう絶版になって20年近いので(逆にソノラマさんが健在なうちは、ずっと出続けてたのには感謝しかないわけですが)、ゼロから出し直しに近いわけでしてなかなか順風満帆というわけには行かないのですが、それでも形にできたことは大切だと考えております。
書き足しやおまけ充実させてますんで、まだの方はよろしければ。次の短編集はなんか色々つける腹づもりです。それでお値段は1冊分っていう。

1092なんかは新刊も出て、オーディオブックやその他の展開も待っているところですんでどうぞご期待を。
いやまじで色々ありそうですよ。まだ具体的に書けないのが悔しいですが。

剣の聖刻の方はいまのところ電書だけですが、こっちもウェブ上なんかでのプロモーションに力を入れてなんとかしていきたいと思っております。
まずはあれだ、最初の時にやったあれを。なんとか。結構BGM大事なんで探してるところです。
いや、これを皮切りに新作も……という計画もないではありません。二重否定は強い肯定、二重否定は強い肯定! 大事なことなので2回言いました。
もう脱稿して8年になんなんとしてますが()、読み直したらちゃんとしてるので、あんまり直さずに行けそうな気がしてなりません。『剣の物語』のことですけど。
問題は2巻だよなあ。もう書くべき内容は固まりきってるので、それをアウトプットすればおしまいのはず。じゃあ書け。すいません。

自分的に、今年は剣の聖刻の直しに終始してしまいましたが、来年は新作もちゃんとやります。相変わらずどこそこで出せるって確約はできませんが、必ず書くので。
ただ、新作やるからには物理メディアでも出したいですよねえ。なんとかしたいですね。

というわけで短いですが。

日下部匡俊

まるで数合わせに書いたような日記ですがその通りです。ひどい。