©︎Takeshi Okazaki/Shindosha WaresProject
なんと、やっと500です。思えば2017〜2018にかけて365本も書いたのに、5年くらいで150本も書けていないとは! やろうと思えばやれなかったわけでもないですが(ま、負け惜しみじゃないんだからね!)、内容が薄まったり、思いつきでかなり苦しいこと書いちゃったりしそうなのでまあいいのか。

生来の面白がりなので、聖刻シリーズの立ち上げに偶然居合わせてこりゃ面白そうだと思ってました。あの頃は花園先生、幡池先生、あと千葉先生なんかがメインで、自分はただの傍観者だったんですが、それでも声を上げるとなにやかやあるもので、ワースブレイドの立ち上げから関わることができたってわけです。
当時TRPGがものすごく元気でしたからねえ。現在もSNS見ている限り、往時の活気もかくやって感じになってきていますけれども。善哉、善哉。

そうそう、旧版ではありますが、ワースブレイドについてはちょっとしたことをご報告できるかもしれません。
来年になっちゃいますが、いましばらくお待ちを。

しかし、出発点はTRPGでしたが、自己主張激しいので自分のお話を書いてみたいって願望は強くて、かなり早期から売り込みはやってたんですけども。呪法宇宙の前の企画(今でも諦めてないってのが往生際悪いのな)持ち込んだのが92年あたりだったかなー。結局形にできるまであそこから4年、しかも最初の動きになんの関係もない方向からっていう。剣の聖刻年代記のことですが。
ワースブレイド同様に、声出してると叶うっていう典型ですね。いやまあ、最初の企画を形にできなかったっていう自分の力不足は否定できないんですけど。

それからなんだかんだあって現在に至ってますが、あの頃から積み残してるものを実現するために来年はやっていきたいと思っています。剣の物語って、ワースブレイド立ち上げと同時に思いついてた話なんです。実は。そういう意味で、最大の積み残しって言えるのか。なんてこった。
それだけではなく、あの頃書こうとして頓挫してたアレとか、某所にプロットだけ出してOK出たけど書ききれなかったアレとか、もう悠長なこと言ってないで来年中にですね、なんとかしたいなと。
どこから出すんだって野暮なツッコミはなしの方向で! げげ原稿がなければそもそも話もできないので!!

よい、お年を。

日下部匡俊

なにを大晦日の某イオンモールでやってるんだか。そうです、いまフードコートです。iPadにKeycronのK7とMagicTrackpad繋いで書いてるんですよ。馬鹿ですね。