続き。
さて、聖刻が仮面じゃなくて石板とか棒状だったりした場合、どんなメリットがあるでしょうか。
まずあれですよね、腰のホルスターとかに収めておいて、練法使ったりできますよね。いろんな聖刻を差し込んで、組み合わせて複雑な効果を導出するとか。なんかすいません。

まあでも、見た目はどうあれ、そういう使い方もありだとは思うんですよ。もうすでにワースじゃないって話もありますが。
基本になっている空気をぶち壊す設定をオフィシャルが出すわけにはいかないんで(やるなとは言ってない)、聖刻の入手には制限があるし、形状もほぼ仮面だけですが。板状のはレア物ということで。
とりあえず、結構長い間聖刻シリーズが形を失わないできたのは、この古いかもしれないが変わらない部分をキープしてきたからで、今後もその必要がない限りは基本を変えない考えです。
その上で、可能な新機軸は加えていくつもりですが。大地はもろにそれです。もちろん仮面の練法師が神々の使徒と対決するようなお話も、ワースブレイドなんかで残した上で、大地はもっと新しいファンタジーを目指します。
だって、設定だけ変えて同じものを再生産してもねえ。そもそもそういう意味では1092や群龍、ブレイドで十分なわけですし。

というわけで、大地の第1話、いましばらくお待ちを。あと、もう1個残ってる短編と、その続きをやろうかなって。これは個人的な話。

日下部匡俊