聖刻シリーズをご覧になるのが初めての方は、『聖刻シリーズとは』『聖刻日記 #3』などをご一読いただければ幸いです。
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模型の即売会なんかで許諾が欲しいと思われるディーラーさんは、伸童舎に直接コンタクト取っていただいた方が早いような気がします。
権利関係は基本伸童舎に直接お問い合わせいただければ。もちろん出版社さん経由でダメということではないんですが、すぐに回答できると思いますので。
事前にわかっていれば、このページなどで掲載することもあると思います(というかかなりの高確率で)。

レギオンの駒をお願いしている西村さんもそうですが、操兵のモデルを製作してくださっている方々がいてくださることは、制作側にとってとても力になることです。みなさんの熱意のおかげで、30年近くやってきたようなものでもあるのです。
まあそれは別にガレージキットとかには限らないわけですが。
企画の初期に、応募作品を募ろうと考えていたのも、そこらへんのところがあります。まあ、レギオンが思ったよりいい感じになってきて、その他諸々勘案した結果、まずこちらを優先してからということになってしまっているのですが。
お待ちの皆さんには申し訳ないです。

作品募集する場合のジャンルわけや内容の考え方が、ここへきてより明確になったのは収穫だと思ってます。漠然と作品を見せてくださいよりも、レギオン核にしてもっとわかりやすく作り物を例示できそうなんで。もちろん、基本はなにやってもいいんですけどね。でも、実はこういうものって制限があった方がやりやすいんですよ。制限って書くとあれだけど、枠組みって言うべきか。

要するに、何回か前に与太話みたいに書いてたことです。あれ一応話の基本を作る時の思考過程の一例なんすよ。ああやって書くとバカみたいですが、発想の基本を拾う場所って本当になんかどうでもいいようなものだったり、ちょっと聞きかじった話を針小棒大に解釈して全然関係ない方向にこぼれたものを使うとかね。
ええ、別にふざけてたわけじゃないんです。書き出しは自動書記に近いですけどね! 自慢するようなことじゃない。

なんだかんだでその辺は引き出しの多さが必要で、それはやはり経験の賜物だったりするので、やはりどんなつまらないって思えることでも(ヤバイことは身の破滅とバーターになるのでほどほどにするとして……進んで飛び込んで行く御仁もいらっしゃいますが)経験しておくってのは悪いことじゃありません。その場は最悪だったとしても。
おっと話が逸れました。

レギオン関係はまだ調整が必要なので、明確に時期などお伝えできる段階にはありませんが、近いうちには必ず。すいません。よろしくお願いします。

日下部匡俊