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昨日のアレで、奇しくもここんとこ書いてることを補強する結果となりましたが、あれは最初に思いつきでぽんと書いたものに加筆修正したものです(だから、関係のないマネイナ山のエピソードが入ってたりしてごちゃごちゃ)。ゴーラン連合については、面白そうだからでそういう設定にしましたが、後からレギオンの対人戦闘のネタにできるなーと気づいてイキにしました。
今回は煩雑化に繋がるので封じてありますが。

でもまあ、ロンメルゲームズの長田さんとの打ち合わせの際には、対人戦闘を視野に入れるというのはきっちり確認した事項ですので、将来的に実装されるのは既定路線です。すでにその方向でルールができていて、むしろ調整で角が取れるまで封じている感じ。
やっぱりこういうスケールの違うものを扱うのって、簡単じゃないですから。簡単にチートプレイができちゃうような穴があったら、みんな幸せになれないので。

それはそれとして。
いま書いてるのでは、ゴーラン連合は「こんな変なやつらがいる」程度の扱い(おかげで主人公は大いに混乱するのだけど)で終わりますんで、昨日も書きましたが、あの内容は一切出てきません。
あくまで、闘技大会ってこんな雰囲気でやってるんです程度のものなので、あんまり深く穿たれても何も出てこないんですがそこはそれ。
まあさっさと書かんと。いや書いてます。本当は、もっと採用に近かったボツ稿載っけようかと思ったこともあるんですが、あれなんかまさにオチも何にもないんで、それはいかんだろうと(駒のネーミングだけ気に入ってる。でもあれじゃ東方将棋だ。や、それでもいいかと思ってた時期もあったんですが、まあある程度は一般的イメージも大事かなって)。
こんな短いどうでもいいような話でさえ、一応枕と下げくらいは考えて書いてるのに。

考えてるんですよ?

日下部匡俊

ってのをオチにしてもいいんですが、それじゃあんまりだよなってことで。

ゴーランの人間って、大昔にリッシュから分かれた連中で、当然のように気功が使えて体力が常人よりはるかに大きいわけですが、もちろんそのまんまで操兵と戦えるわけもありません。じゃあどうすんのかというと、操兵1機を盾にして(タンク。気功でダメージを弾くアシストあり。たかがしれてますが)、それに引っかかった相手をDPS(ダメージ・パー・セコンド)キャラでぶっ叩くという方式です。あ、DPSキャラはちゃんとゴーランの「武器」を持ってます。飛び道具はないですが、操兵の足を使い物にならないようにできる程度の威力はあるので、虐殺されに出て行くわけでもないのです。
それでもかなり無茶ですが、どうせ勝つ気はないので。彼ら的には、相手をびっくりさせられれば十分ってところ。