説明文書いてます。
結局第1弾はマルツ・ラゴーシュにしました。本体はまだフィギュア化されていませんが、逆にこの文章のひな型としてはいいんじゃないかと思いまして。
第2弾は今度こそガレ・メネアスと思ったんですが、ガレ・メネアスは鍛冶師の話になりそうなので(戦いはある)、やっぱり別の機体がいいのかなあとも思ってますがわかりません。でもまあマルツ・ラゴーシュの書いたしな。一応、みんなが考えてる操兵戦みたいなのに近い線でできてると思うんですが、どうせ公開したらこれじゃないとか言われそうで震えてます。
いやここはウソでも自信満々で書かなきゃダメだろう。
さて、この説明文の目的ですが、フィギュアの付加価値を高めることもさることながら、操兵の魅力と申しましょうか、ハードウェアとしてどんなものか理解してもらうためのものでもあります。
例えばガンダム(初代)なんか、しつこいくらいモビル・スーツの説明が繰り返されたわけです。当時、巨大ロボットをあそこまで真正面から真面目に説明して見せたのってあれしかなかったわけですが、おかげでモビル・スーツはブランド化して現在に至るわけです。
そこまでではないにしろ、ハードウェアとしてのロボットを真面目に語るという試みは、昔はリアルロボット物って括りで結構ありましたが、昨今は皆無に近いのが実情です。
いやリアルロボット物を礼賛してるわけではないんですけど。
なんというか、ロボット物のロボットはお約束だから最初からあるのでOKってので果たしていいのかっていう。
まあ、操兵がそのリアルロボの影響をもろに受けてるからこその発想なのかもしれないんですけど、それでも、これをもう一度見直してみようと、そういうわけでして。
さて、この試みがどこまでいけるか、まあとりあえずご覧になってみてください。
公開の際にはまたここやSNSなんかで告知すると思います。
日下部匡俊
そうそう。だからこそ、画も大事なんですよね。うん、大事。