説明文書いてます。
結局第1弾はマルツ・ラゴーシュにしました。本体はまだフィギュア化されていませんが、逆にこの文章のひな型としてはいいんじゃないかと思いまして。
第2弾は今度こそガレ・メネアスと思ったんですが、ガレ・メネアスは鍛冶師の話になりそうなので(戦いはある)、やっぱり別の機体がいいのかなあとも思ってますがわかりません。でもまあマルツ・ラゴーシュの書いたしな。一応、みんなが考えてる操兵戦みたいなのに近い線でできてると思うんですが、どうせ公開したらこれじゃないとか言われそうで震えてます。
いやここはウソでも自信満々で書かなきゃダメだろう。
さて、この説明文の目的ですが、フィギュアの付加価値を高めることもさることながら、操兵の魅力と申しましょうか、ハードウェアとしてどんなものか理解してもらうためのものでもあります。
例えばガンダム(初代)なんか、しつこいくらいモビル・スーツの説明が繰り返されたわけです。当時、巨大ロボットをあそこまで真正面から真面目に説明して見せたのってあれしかなかったわけですが、おかげでモビル・スーツはブランド化して現在に至るわけです。
そこまでではないにしろ、ハードウェアとしてのロボットを真面目に語るという試みは、昔はリアルロボット物って括りで結構ありましたが、昨今は皆無に近いのが実情です。
いやリアルロボット物を礼賛してるわけではないんですけど。
なんというか、ロボット物のロボットはお約束だから最初からあるのでOKってので果たしていいのかっていう。
まあ、操兵がそのリアルロボの影響をもろに受けてるからこその発想なのかもしれないんですけど、それでも、これをもう一度見直してみようと、そういうわけでして。
さて、この試みがどこまでいけるか、まあとりあえずご覧になってみてください。
公開の際にはまたここやSNSなんかで告知すると思います。
日下部匡俊
そうそう。だからこそ、画も大事なんですよね。うん、大事。
コメント
今ふと思ったのですが、マルツ・ラゴーシュという機種名は、「丸いツラ」からひねり出したのだろうかとかちょっと思ってしまいました。
最初に見たときは、頭の飾りもあって、なんとなく鎧来てゴーグルかけたムーミンというイメージだったりしました。
さすがにそれはないと思います。決めたのは福地先生だったかなー。違うかもしれませんが(もう30年前だから、誰も覚えてないかも)。
ネーミングの由来についてちゃんと聞いたわけじゃないですが、そういうダジャレ系で名前つけてたのは自分だけでしたし(ぜ、全部じゃないよ)。
山師に工呪会が狩猟機を提供するような取引となると、まずマルツからだなーとは思いますな。
ドゥラクはエルセに乗ってましたが、マルツとエルセの間にどのくらい差があることやら。
あと、ジッセーグとか機体の格はともかく、新しめの原型機って南部だと出回ってなさそうなイメージがありますな。
状況によると思います。案外南部の方が新型機のテストが多いとかね。
先生こんにちわ
マルツ、そうですか・・
やはりマルツは良いですね!あのツルンとした姿や
愛嬌を感じさせる顔(面防でしたか?素顔の仮面はイケメンと思いますがw)
特筆すべき性能は無いが強い騎士が乗れば
格上機体とも互角(モルさんがギ・ドアーテ追い込んだのは印象的です)
派生機や発展型、改造機も豊富で
生産開始より100年を経て技術向上に依って基本性能が向上した後期生産型の存在・・と
まさに「ザク」「スコープドッグ」等の量産型ロボットの魅力に溢れていると感じています。
東方のジンカクがマルツ同等なら
どの程度の差が有るのか?とも想像しています。
期待して今後の情報を待っていますヾ(^^ )
質問ですが、やはり西方で普及しているマルツの大半は北部や南部の大国を除くと
どこかで使い込まれた中古品と考えて良い物でしょうか?
普及してるものは当然中古が多いってことでしょうね。
いや、そうと決めつけるつもりはないですが。普通に考えて、ってやつで。