お暑うございます。って季節の挨拶とか入れては負けだと思ってきましたが、よく考えたらここ、表題が日記なので、そういうの入れないとむしろダメかなあって。自分用に長く日記書いてるんですが、季節のこととか目立った出来事とか書いておかないと、その文章をいつ書いたのかとかわからなくなるんですよね。あ、沖縄では梅雨が明けたそうですね。
なんてことを取ってつけたように書いてますが、長さの制限は全然ないので文字数稼いでいるわけでもなんでもありません。
文章短いと殺風景だからってのは認める。
歴史がそろそろ終わりそうなんで、『聖刻の猟手』の解題編に手をつけようとしています。主にやろうと思っているのは、主人公シュウマの住んでいた場所(街道筋の鍛冶師街)の成り立ちや現状の解説や、イゼーラの境遇と鍛冶師としての立場から、鍛冶師の属する組織の大まかな説明、あとバル・アーカルマを例にとって、この時期、この地方での操兵の存在と扱いに関する解説ってところでしょうか。
それでどうすんの? という声が聞こえてきそうですが、これは地誌にも密接にリンクする事柄なのです。本当は地誌にさらに細目を設けてやっていくべきことなのかもしれないんですが、今回はその細目についてはあえて決めないで、でもそのままじゃいくらなんでもなので、サンプルとして制作された猟手の設定としてやってしまおうと。
かなり具体的な話も書きますので、この題材でなにか書こうと思った時に少しは役に立つかもしれません。
日下部匡俊