聖刻シリーズの内容については、『聖刻シリーズとは』、『聖刻日記 #3』などをご覧いただけるとご理解が深まるかと思われます。
聖刻-BEYOND- PV絶賛公開中!
大地書いててすっかりこんな時間。しかもまだ上がってないという!
なんかすいません。そしてこっちはちゃんと書けるのな。まあそりゃ、文章上の整合性とか、こんな短いのならいくらでも取れるし。
今回、怪しい組織と怪しい敵が出てきて、いまそいつらが対峙してるところなんですけど、両方とも怪しい技術を背景にした怪しい連中なのでちょっと扱いに困ってます。そんなに困ってるわけではないですが。どっちだ。
本当はもうちょっと助走つけたかったんですが、小説というか、ワールドガイド的なサンプルエピソードなので、ちょっと駆け足っぽくなってます。文章量からするとかなり話が核心に近づいちゃってるので。
でもまあ、従来の聖刻シリーズとは違う仕掛けや展開が待ってると思います。ここから西の国々との駆け引きというか実質的な小競り合いに移って行くんだけど、どうやってそうなるのかはまだ書いてる本人もぼんやりとしか考えてないっていう。いいのか。
まあそれ1話の範囲じゃないしな。
まあ身も蓋もない言い方すると、今回はマッドサイエンティストと聖刻教会や工呪会とは違ったタイプの謎組織がメインです。まあもともと一部の練法師がその位置付けだったんですが、今回はおおっぴらにそういう連中が出てきて世界を引っ掻き回します。従来のシリーズに比べると神秘性がいまいちに思えるかもしれませんが、そうでもないように気張って書いてます。問題は、スチームパンク系のそういう手合いと一緒にならないようにすることなんですが、それは聖刻シリーズの方に振ってあるのでそんなに心配しなくてもいいかもしれません。ただ、オレゾンビとか嫌いなんで(人間の尊厳を根本的に侵す存在なんで)、そこでちょっと抵抗があるのがなんとも。
いやそんなの個人の事情でしかないんですが。
さー、そんなわけで作業に戻ります。今年はこれが仕事納めになってしまいました。もっとやることたくさんあったはずなのになー。
日下部匡俊
レギオン試遊用(としか現状書けないのが悲しいがまあそこはそれ)のフィギュアの写真が! なんかこれすごいですよね。実物は生放送の時にご覧に入れましたが、こいつはさらに進化してるバージョンです。台座着脱方式とかなんだこれ! もうこのまま売ってしまえって勢いですが、実際売ってしまえるように鋭意努力中です。
ホント、よろしくお願いいたします。