今年はいろいろありすぎて、もう大変でしたね。みなさんはいかがお過ごしでしたか。
例年ならこの時期はビッグサイトでお祭りの真っ最中なわけですが、それも当然のようになく。
いや、参加しなくなってかれこれ20年近い人間にそんなこと言われてもとは思うのですが、たとえ参加していなくてもやっぱり風物詩というか、年末を感じさせてくれるイベントだったわけで、それがないというのはちょっと拍子抜けの感があります。

本当に、今年は1092のメイン操兵たちがリリースできた程度で、あんまり目立ったことができませんでした。ゲームの方も停滞していますし。少しずつでも動かしてはいるのですが。
自分的には、操兵フィギュアのテキストを何本か書けて、いままで欠けていたものが埋まった感があります。よく考えたら、これ30年前にやってなきゃいけなかったことなんですけど、思いつかなかったおかげでいまやれているのでそれはまあ悪くないのかなーとも考えてます。

ハイダル・アナンガ操兵の説明文は絶対にあったほうがいいですから。

さて、今後ですが、フォン・グリードルの次はラビオーグです。だんだんワースブレイドというか『西方の書・北部編』を知らないとわけがわからない感じになってきましたが、まあなんだ、他のテキストも公開されているのでなんとかなるかなって。
でもってその次がヴァ・ガールで、こいつ本当にどうしようかと思ったんですが、こないだの穴埋めが役に立ってくれました。って書くとだいたい内容がばれちゃいそうですが。
ヴァ・ガールというか、できればラビオーグの前に穴埋め第2弾を公開したいと思ってます。多少軽めになったかもしれない。初挑戦のこととか試してるんで、よろしければ。こっちは独立したシリーズとして公開できればいいなあってちょっとだけ思ってます。どうかなあ。

というわけで、今年もおせわになりました。きたる2021年もよろしくお願いします。というか、いい年にしたいですね。まだまだ先行き不透明ではありますが。

日下部匡俊