昨日の(あ、ほぼ一昨日か)海の日特集、いかがでしたか。どこのク○ゥル○だよって感じでしたが実際そうです。
あのメモ作ったのはなんだかんだで15年くらい前なので(時期には幅がありますが)、いま見るとネタが古いですね。って言いながら、15年前って今世紀じゃないか。
そんな前って感じがしないなー。
あ、もちろん普通の生き物もいるんですよ? ただ、海はそういうやつらが同居できるだけの広さがあるので。
なんつって、昨日のネタを書いていたら、本気で海洋冒険物が見たくなってきました。短編でも書いてみようか。まー、短編といってもここに載ってるヤツって書き上げるのに1ヶ月くらいかかってるんで(あ、補遺と剣はそんなかかってないか)、そんな余裕はないって話もありますが。
いずれにせよ、海の上の話は陸上のそれとはずいぶん毛色が違うものになってると思うんで、ある意味とても新鮮かもしれません。年代記はかなり閉塞的な環境の中で進む話だし、遮るもののない海では見える景色が違うかも。スピード感とか。
しかしそうすると、主役は海の操兵なのかな。案外操兵が漕いでるガレー船だったりして。
最初はどこか南洋の島で、超軽装の操兵使って器用に海で生きている人間が主役だろうか。組織の後ろ盾とかなしでやっていける状況だとしたら、大地の年代がいいのかも。操兵の扱いも手軽だし。
お話の核は海竜とかクラーケンとか持ってくれば簡単に作れるし、海の上の社会の話でもいいし……ってここまで書いてなにかに似ているような気がしてきましたが。翠星のガルガン……うっ頭が。
日下部匡俊