長いこと更新せずすいませんでした。
ついさっき、やっとデイル編の4巻の作業を終わらせた(まあ終わったって言っていいよな)ところです。まだ5巻が残ってますが、忙しいとか理由にしてなんも書かないのはさすがにまずいので。
地獄のような夏でしたね。場所にもよるでしょうが、凄まじい暑さでもう大変でした。
前はエアコンつけるの、ちょっと罪悪感ありましたけど、つけないと命にかかわるってことになるともう感覚麻痺しちゃって、エアコンついてるのがデフォルトって感じになっちゃってましたね。
で。
4巻のあとがきにも書いたんですが、そんな盛夏真っ只中の7月末、20年もののエアコンぶっ壊れまして。いまにして思えば、冷えなくなった方がなんぼかマシだったんですが、ウチの場合排水がうまくいかなくなったようで、吹き出し口から水が漏れるようになったんです。気づいてすぐに対策とったんで、そんなに被害大きくなかったと思ってたんですが、正直甘かったです。
エアコン洗浄用のカバーつけて、漏れた水をバケツに溜めて捨ててたんですが、水漏れてたの、裏側からのルートもあったみたいで、静かに床に水が流れてまして。なんとコンセントの下から水が出てるんですよ! 悲鳴あげますよね、そりゃ。
なんでそんなんなるまでほっといたのかといえば、忙しかったのと、エアコン付け替えられるスペースが部屋に存在しなかったこと。
床が水びたしになった時点でようやく重い腰を上げたってわけでしてね。
エアコン壊れただけならまだよかったんですけど、そもそも春先からいろんなことがありまして。いやそんなの個人的なことなんで、そんな話聞かされてもってところではあるんですが。
マジで書き始めたら長くなるんでとりあえず枕はここまでにして。枕だったのか。
えー、デイル編5巻は色々出血サービスがあるかと思われます。煩くならない範囲で『双生の戦士』とリンクさせたり、おまけが充実してたり。書き足しなんかやろうと思ってたんですが、読み直してみると小さな修正だけで十分で、余計なことしない方がよさそうな感じがあるのでおまけの方に注力しようかなと。まだ微妙ですが。
なお、今後の予定ですが、四操兵の記は合本で1冊になる予定です。3冊分ですね。ということは梗醍果も……うっ、墓穴掘ったような気が。短編集は悩んでますが、なんか意味のあることはやりたいです。まだ希望。
販促用に1巻の紹介ムービー作ったんですが、あれ本当は全巻やるつもりだったんですよね。時間と気力がなかったんでやれませんでしたが、5巻はやろうかなあ。
しかしデイル編読み直して、構成の濃さにクラクラきてます。よくあの内容をあの量でおさめたもんだなあ。何度も書いてますが、当時真面目に焼き切れそうでしたから。脳が。
別にあれがベストだとかは思ってませんが、せめてあれ以上の仕事ができないと恥ずかしいですね。
しかし、『剣の物語』の1冊目、結構たくさん書いちゃったと思ったんですが、デイル編の1冊分くらいにしかなってない。うっそーん。こ、これは書き足しか……?(ゴクリ)
日下部匡俊
なんか中東がとんでもないことになってますね。ウクライナも全然終わりの目処がついてないのになあ。民族問題絡むと、あんなに恐ろしいことになるのかといまさらながらに。