聖刻シリーズについての解説は、『聖刻シリーズとは』、『聖刻日記 #3』などをご覧いただければと。
以下は日下部の妄想です。実際の作品とはなんの関わりもないことを明言しておきますね。
BEYONDの背景設定について考察したり。
じつはですね、プロットは知ってる(といっても変更の可能性も大)けれど、厳密な背景設定はこっちも知らされていないのです。まあ知らなくて上等なんですが! 妄想が捗ってよいから。
や、なんで唐突にあんな世界に、まったく違う世界からアレが登場したんだと思うじゃないですか。単にキャラを借りて来たとか、そういう考え方もできるけど、おいらは別のこと考えてます。
だってね、別作品の結末がどうなるかはわからないけど、やつら不滅の存在なわけですよ。どんな決着がついたって、絶対復活の目を残して終わると思うのね。
だとしたら、別作品での決着の後、ああいう形で再戦になってるんだとしたら、いったいどういう経緯でと思うじゃないですか。
そもそも、あれ現代の地球風ですけど、本当にそうなのかって。大昔アハーンって呼ばれてた超大陸が、何億年の変遷の末にあんな感じになったって言われてもオレは驚きませんね。いやまて、PVじゃ、月にアレがいたよな? てことは、あっちがアハーンじゃないのか? あれだって地球の月かどうか怪しいもんだし(たとえ模様が一緒だったとしても)。ハッ、もしかして、ヤツらが本気のパワーを炸裂させた結果、もとの星系からはじき出されて全然別の場所に落ち着いたとか……そうだそれに違いない!
違いないじゃなくて。
いや、昨日もちょっと触れましたけど、枠組みを壊すってのは拒絶反応も多くて、これも冗談のような書き方してますが、別に本当にこうでも驚かないって感じで書いてます。いやいっそオレならこうするっていうか。
まあ普通に考えても、大師見限って別の時間、別の世界であの子見つけてあんなことしてるって考えると、あの混沌の聖刻のド変態っぷりが際立ちますよね。あの子が大師の生まれ変わりとかいう解釈も不可能じゃないけど……いやそれはあってほしくないというかあっちゃいけないというか、踏み越えちゃいけない何かを踏み越えちゃう感じがあって!
失礼しました。
まあなにが言いたいかと申しますと、あんだけ美味しいネタがばらまかれてるんだから、妄想に妄想を重ねてオレBEYOND的な楽しみ方するの悪くないよねって話です。
登場人物がいちいちあっちに対応している必要はないと思うんですが、誰それのかわりにアレ、とか、アレは誰それに対応する存在だけど、まるで違うんであいつが困ってる、とか、いやまあそれだけじゃないですけど。聖刻教会が建ってそうな島もあったしね。
日下部匡俊
これが200回目の日記かと思うと目眩がしますが、最初に書いたのはじつは201回目の日記だったりします。わざわざ書き直すとか、頭悪いですね。