聖刻シリーズとはなにか? は『聖刻シリーズとは』、『聖刻日記 #3』などをご覧いただければと存じます。
最後のジェダイが賛否両論だそうで、面白いのは評論家とファンとの間で評価が180度違うのだとか。ファンにすれば、「あんなのスターウォーズじゃない」んだそうで、一応1作目からリアルタイムで観てきた自分的には、どこがスターウォーズじゃないのかわからないんですが、つまりコアな人々はそれだけ思い入れが強いってことなんだと思います。
いや、聖刻シリーズと引き比べる気はないですよ? さすがに規模が違いすぎる。
でもまあ、BEYONDに対する一部の声や、大地への批判なんか見てると、規模の大小はあるにしろ、やっぱり従来の枠組みを壊すってことにはリスクがあるのは間違いないのだろうなあと。
従来の作品を大切にする心を軽く見るつもりはないです。リブートに際して、枠組みを意図的に変えたのは、ここ最近少し触れていますが、新規性を持たせないとさらなる拡大を望めないからです。その上で、1092、群龍、年代記なんかはちゃんともとのまんまでキープしてるつもりなのですが。
ゆくゆくは、従来の作品にもスポットライトが当てられるように、企画を進めている次第です。真面目にですよ? 年代記なんか未確定もいいところですが、それでも各方面で刊行の可能性を探っていただいていたりしますんで。ただ、前にもちょっと書きましたが、こいつ長いんで、途中でおしまいにならないようにするためには、結構ハードルが上がっちゃってるところがあります。
1092については既報の通りですし、群龍はもう完結してますんで小説として新しい展開は今の所予定されていませんが、コミックやら外伝やらはわかりません。それに、聖刻レギオン(仮)が商品化の暁には、操兵闘技大会が扱われないはずがないので、そういう方向からの新展開もありではないかと(現状、あくまで可能性として、ですが)。
というわけで、BEYONDや大地もいいけど、既存作品もどうにかしてくれーというみなさんには、いましばらくお時間をいただければと思います。もちろんBEYONDなどを応援いただければ、さらにその待ち時間が縮む可能性が大きくなるという次第。
BEYOND面白いですよー。話を重ねるごとに加速してく感が。個人的にもアニメ見たいです。自分もプロットレベルでしか先のことは知りませんが、あの感じが映像化されたらきっとすごくなるはず!
てなところで。
日下部匡俊
昨日はファミレス行く暇がなくてあの体たらくでしたが、今日はいつも通りに来たら普通に書けるのな。この環境が日記書くのにいいのかもしれぬ。
ああ、足腰はだるいものの普通に戻りました。きつかったけど、動きそのものはいつもやってるのだからかな。いや、股割り大事。ちゃんとやろう。