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聖刻-BEYOND- PV絶賛公開中!

えーと、コメントいただいて、そういえば東方の操兵に関してはあんまり説明書いてなかったなーと思い出し、じゃあ2巻はそれでと思った能天気さんです。そうとも、ポジティブな未来を当然のことと思っていられる強神経こそ重要なのですよ! なにが起きても動じない強心臓もあわせて必要ですがね!

あー、話が痛い方向に行きそうなので、東方版操兵の作りかた@ワースブレイドで。今日は。

どっちの徒弟が行ってもいいんですが、現物見せないと面白くないので、西方の徒弟が東方へ行った話がいいでしょうかねえ。
鍛冶組合の傘下にある西方の操兵鍛冶は、情報の秘匿が義務のようで余所者に物を教えてくれることはまずありませんが(だから、組織の深いところまで入り込む必要がある。その過程書くだけでも面白そうだけど)、東方は個人で機体作ってる人が結構いるので、そこへ行けば仮面以外の秘密はそれなりに教えてもらえるかもしれません。
そもそも東方の操兵って、タネになる細胞の塊を培養して仮面を装着しつつさらに育成するっていうシステムなので、いくら秘密が知れてもたいして恐くないわけですが。生き物絡みになると、単純な技術じゃすまないところがあるので。
じゃあ、その培養したなにかで全部まかなえるかと言えば、外装やら骨格は作り込む必要があるので、ある意味西方より面倒臭いという。時間もかかるし(強い機体は10年単位)。
この面倒な操兵の作り方のメリットは何かと言えば、東方圏を満たす不思議パワーを利用していろんな特殊能力を発揮できるとかそんな。あと、根本的に強いとか。

でまあ、そういう操兵の製造法を目にして、西方の徒弟くんは驚く以外ないわけですが、このままだとただの東方見聞録にしかならないので、そこに何かパンチのきいた事件を盛り込めばきっと面白げな話になるんじゃないかなって。
いやそのパンチの効いた事件が全く思いつかないわけですが。思いつく必要は必ずしもないとはいえ、なんか悔しいので無理やりアイデアをひねり出すと、やっぱり聖刻教会が工呪会の秘密を探ろうとしていろいろ仕掛けてきて、それが別の敵に利用されて……ってパターンはどうだ。
いや、いまいちだなー。なんか考えておきます。いいの思いついたらなんか書く方向で。

いやその前にやること山積なんですがね。ほんとにもー。

日下部匡俊