聖刻シリーズをご覧になるのが初めての方は、『聖刻シリーズとは』、『聖刻日記 #3』などをご一読いただければ幸いです。
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今日は二桁気温に行ったはずなのに、暖かいと思った瞬間が皆無でした。絶妙に雲が出ていたからかもしれません。
なんだかんだでほぼマイナスにはならない温暖な気候のはずなのに、なぜ北海道より寒く感じるのか本当に疑問ですが、人間の感覚なんて相対的なものだし、なにより気温だけが暖かさ、寒さを決める要素ではない(湿度や日差しも大事)ので、要はそういうことなんだと思います。
やらなきゃならないことがいっぱいあるのに、Broken Isleの空を飛びたくて、今日もついクエストに手を出していました。WoWです。やることが増えれば増えるほど、ついWoWを立ち上げてしまうのはなぜなのか。以前よりインスタンスに参加しやすい気がして、ダンジョンが必須クエストでもなんとかなってます。そしてインスタンスと同じ形式でワールドクエストが提供されてたりするので、ダンジョン行かなくても慣れができやすいってのもあります。
ていうか適当なところでやめようと思ったのに、チェーンクエストになってるのでつい先を見たくなってしまいます。
昔はWarriorって攻撃力が絶無で、単に敵の前に立って攻撃を引き受けるだけの存在だったんですが、最近は呪文使いの皆さんと同等の攻撃力を持たせてもらえるようになりました。以前なら絶対勝てなかった相手をスッカスカ切れるのは楽しくて仕方ありません。
まあ自分が本当の意味でスキルとか理解してないって話もありますが、そうだとしても攻撃力の上昇は間違いないので、大変に気持ちのいいことです。
さてこのWoW、デザインはまあともかく、10年以上前にリリースされた最初のバージョンから見上げるような巨大な相手が登場するステキゲームでした。巨人とかエントとかそういう類なんですが、当然これテクスチャちょっといじってそれらしく外形整えれば、もろに操兵出せそうなんですよね。ロボも1つ目の拡張版で出ましたし。デザインはお察し。スチームパンクに近いです。まあ味はありました。
棘だらけの場所があって(地面から棘状の岩が飛び出してる)、そこにドラゴン突き刺さってたりね。そこの主の巨人の仕業だったはず。
WoWは、ダンジョン(ゲーム内では必ずしも迷宮とは限らず、インスタンスと呼ばれている。でもって、ここにはパーティーを組んだメンバーしか入れない。一人で入ったら一人ぼっち)の敵が外とは別格に強くて、複数人数で役割分担して、それなりに慣れていないと楽に全滅できる素敵なバランスで構成されていますが、特に初期のダンジョンは本当に怖くて(主にボスが)、なんか巨大な敵に立ち向かってる感満載です。ロボ的な敵もいて、本当にこのエンジンでワース作れたらどんなにいいかと思ったことも一度や二度ではありません。
つまりなにが言いたいかというとですね、WoWをこのようにやっているのは、来るべき聖刻シリーズのMMORPGのためにですね!
まあシナリオも随分進んじゃって、いまさら最初から始めても一緒にやってくれる人間もいないし、高レベルからいきなり始められるオプション使っても、操作が複雑でついていけない可能性もありますんで、あえておすすめはしませんが、このゲームは真面目に画面構成や演出がいい具合なので、MMORPGの中では一番ユーザーを獲得している(過去形かもしれない。あと携帯ゲーは除く)のだと思います。
真面目にエルフから始めた時、故郷の村を出た途端いきなり樹木の巨人に頭上をまたがれた時には度肝抜かれました。当時のポリゴンはまだまだ数が少なくて、テクスチャーも粗かったですが、動いてると案外気にならないものです。それよりは演出が巧みだった記憶が。
日下部匡俊
ゲームのプレイ画面が上がってるんで、探してみるとどんなものかわかるかもしれませんが、インスタンスの攻略はもうわけがわからんのでやっぱり意味がないか。ゲームスタートのシネマティックなやつじゃあゲームの紹介にはならんし。
あと、これ日本語版がないので、それがとても残念。事情は聞いたけど、いまから頭下げてやらせてくれって言っても、もうテキストの量が恐ろしいまでになってるので物理的に無理って気がしてなりません。