聖刻シリーズをご覧になるのが初めての方は、『聖刻シリーズとは』、『聖刻日記 #3』などをご一読いただければ幸いです。
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いまさらですが、『蒼天の拳』見てます。アニメね。構成が今川Gガン泰宏氏のせいか、原作のアレな感じが何倍にも増幅されてますが、だがそれがいい! あれね、北斗の続編というか前日譚って扱いだけど、どっちかっていうと読み切り版の雰囲気に近いよね。
というわけで見始めたら止まらなくてヤバイので無理やり止めました。他にやることがいっぱいあるってのに。
最近、映像ソフトだけじゃなくて配信の権利料で収益を上げるモデルが普及してきてるようで、昔の作品から放映中のものまでいろんなところで見られるようになってますね。そりゃビデオ屋も店じまいするはずだ。Netflixとかオリジナル作品自分ところで配信してるし。デビルマンとか。あれも止まらない感じがあって、あまりに恐ろしいので途中で止めてます。心の準備が必要だから。あの先待ってるものを知ってると、相当に辛いものがあります。
出版もそういう方向が見えてきていて、雑誌なんか数誌まとめて読み放題とか、コミックなんか電書の購買数が増えてるとか、そろそろ本格的に移行期にきてるかなと。紙の本自体は当分滅びないでしょうが、比率的に電書が増えるのは間違いないので。
結局、音楽がたどった道を他の分野も追いかけている格好ですが、音楽はなんとかなりつつある(ストリーミングの再生回数でお金が支払われるとかで、世界的にはすでにダウンロード販売の収益すら上回ってるとかなんとか)ので、他もちゃんと収益の上がるモデルを確立さえすれば、そんなに不安視しなくてもいいんじゃないかと思えます。
まあ、その中で生き残っていくってのはまた別の話ではありますが。
で、うん、ああ、ああ、そうそうワースの話ね。
今後は当面レギオン押しの方向でっていう方針なのはこないだ書いた通りですが、レギオン単体よりもやっぱりなにかもっと多角展開できるなにかがセットの方がいいわけです。群龍を使うって手もありますし、レギオンと密接にリンクさせた新作も悪くないかもしれません。
いずれにせよ、残念ながら知名度はこれから稼いでいくしかないので、うまくどこかと一緒に仕事をしていく方向を考えないと、なかなかうまくないかなと。
簡単なことではないですが、やっぱりレギオンっていう柱があるのは大きいんで。ここを原点にしてものを考えられるのは大きいのです。
なにはともあれ、いまはこつこつ素材作って揃えていくしかないわけですが。
というわけで遅れたのはそれが理由。毎度すいません。
日下部匡俊