聖刻シリーズをご覧になるのが初めての方は、『聖刻シリーズとは』、『聖刻日記 #3』などをご一読いただければ幸いです。
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今日も蒼天の拳を見ながらこれを書いているわたしです。26話もあるからじっくり楽しめるぜ。
それにしてもこっちのケンシロウは不健康だな。
あとコミック版読むと絵面的に風格が違うよね。あのクオリティでアニメ作れたら誰も苦労しないか。
なんかアニメだとギャグ以外の何物でもない絵面も、原哲夫画だとすげえ締まったシーンになるのな。いや知ってたはずなんだけど。というか北斗だってそうだったしなー。
こんなことしてる間にも、じつは少しずつ状況が動いてます。が、まだ書けません。なんてこった。とにかく頑張ります。
でもって、結局企画側でなにがどうなっても、素材がきちんとしてなければお話にならないわけで、そこらへんはこっちの下地作りが大切なことに変わりはないんですな。
こことか、正規のページの方に設定を適当に書き散らかしているように思えるじゃないですか。あれ、でも小さな積み重ねを繰り返していると、それが全部使えたりするんです。その辺は、ボトムズなんかで２次創作的に設定が広がっていった過程とか見てきたんで、小さなメモ書きレベルでもいいからまとめてきちんと文章とか絵とかに起こしておくことが恐ろしく大事だってことは学んでましてね。
一度に大量には必要ないんですよ。毎日、ちびちびやっていくことが大事で。
こんな日記だって、もうまとめりゃ本になるくらいの分量はあるし（まあ出してそれが売れるかっていうと話はまた別ね）、書かれている設定を拾うだけでもちょっとしたものになるわけです。かなりインチキな文章も書いてるから、取捨選択が面倒だけど。
いろんなものの一環で、ちょっと基本設定関係とかまとめる作業を始めます。たいしたものじゃないけど。まあでもそれなりに突っ込んだ内容も書くと思います。逆に目新しいことはあんまりないかもしれませんが、よく考えたらシリーズ全般に通じる基本設定とかきちんとまとめてなかったですからね。言われて気づいたっていう。
まあ、いい機会だと思います。いろいろ見落としってありますな。
日下部匡俊
いま調べてたら、蒼天今春から完結編（？）やるんじゃん！ しかも全編ポリゴンキャラで！ いや、でも意外に原哲夫作品ってこの手の3Dモデリングと相性良さそうだよね。ちょっと動きぎこちないけど、ポリゴンピクチュアズだし。