聖刻シリーズをご覧になるのが初めての方は、『聖刻シリーズとは』、『聖刻日記 #3』などをご一読いただければ幸いです。
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玄関でカブトムシの幼虫飼ってるんですが、腐葉土なんでコバエが沸きまくるんですよ。粘着タイプの捕獲器があるんで、さすがにそこらじゅう飛んでる事態は免れてますが、それでも鼻先を1匹飛んでるだけで結構癇に障ります。
というくらい暖かくなってまいりました。こないだまで凍えながらキーボード打ってたんで、極楽のようです。これからの2、3ヶ月が、一年のうちで一番過ごしやすい。
花粉症は幸いアトピー治療の副産物で、あんまり鼻にきてません。身体は痒いです。知ってました? 花粉症って鼻炎ばっかり有名になってますが、アレルギー症状なんで身体も痒くなるんですよ。季節の到来は、だから身体中の痒みで察知する感じになっています。
でね。マスク着けてるんです(身体が痒いのはやっぱり吸入しているせいなので)が、このマスクが対ウィルス用のN95で、だからインフルエンザの季節から使えるっていう感じでうきうき使ってるんですけど、そのなんていうんですか、何かジョセフ・ジョースターがベネツィアで修行中に着けてたのに似た感じのマスクでしてね(不織布製で白色だけど)、家族には眉をひそめられているわけです。
息子の同級生には「変なマスク着けてるお父さんだー!」と言われる始末。
波紋の呼吸を習得して、ひっくり返したコップから水が落ちない芸を披露すればいいのかもしれませんが、たぶん地獄昇柱で死ぬんで無理ですし、手品でやった方が早そうなんでそういうタネを探してみてもいいんですが、そもそもいまの小学生にジョジョネタのなにがわかるんだよっていうですね。これ読んでる人も第2部の話がどこまでわかるんだろうか。ちなみに単行本は2部まで持ってます。初版です。価値はたぶんない。
てなくらいジョジョの第2部にも多大な影響を受けています(長い枕だ)。ちょうどワースブレイド作ってた時期と重なってましてね。あの頭のいい主人公には痺れました。あんまり正義正義言わないのもいい。信義には生きるけど、建前は気にしないって姿勢、褒められないかもしれないけど悪くないなって。
デイルがロートにジョセフみたいな手品じみた小細工しかけて勝ってますが、あれは本当はデイルが自然に人機一体をやらかしてるのが一番の理由で、でも本人は気づいてないってオチです。手品みたいなことをできる器用さが彼にあったかどうかはわかりませんが、操兵を通して人間並みの技術を使って見せたってことですね。
もっとも、剣技はあの通りなので、いきなり強くなったりはしなかったんですけど。
すげえよな、主人公のくせに最後まで剣術そんなに上達しなかったのって。ヤツの武器はナチュラルに人機一体できちゃうことだけだったっていう。まあ、ブリンの剣もあったか。あれなかったらヤバかったですなー。
日下部匡俊
デイルはシャレにならないくらいの堅物だから、そこはジョセフとは真反対ですな。