こないだのニコ生で一切触れられることのなかった『剣の聖刻…』でありますが。
別になにもやってないわけじゃございません。いや、正確にいえばいまはなにもしてないけど、別にもうなにもしないわけじゃないというか。
時間が空いたら、『剣の物語』1巻分の原稿には手を入れ続けています。ちょっとだけここ不自然じゃないかなーってところがあって、そこ直してたり。あと、『黒竜戦争』は2巻を書いてます。もうちょっとで終わると思ったけど、前も書いた通りまだ書かなきゃダメそう。黒い12体が登場するのに、もうちょっとプロセスが必要そうで。そうかー、あんな背景があったのかー。オレも知らんかった(笑)
というわけで、マナリアードの壮大な復讐劇をぜひご覧あれ。って出なきゃどうにもならんわけですが。そうなのちゃんと1巻の続きなの。デイルはむしろお味噌だけど、ちゃんと前半は主役。ちょっとかわいそう。ナグンはもっとかわいそうだけど。
で、どっちが先に出てもいいんですけど、剣→黒竜の順だとマナリアードの話が際立つかもしれない。両方登場してるんですけどね。ああ、剣にもデイル出てたっけ。そう、5巻のあのシーンが別角度で入ってるのでした。

とにかくですね、いまのところちょっと予定が立たない状態が続いておりますが、必ず時が来れば原稿欲しいってところが出てくるはずなので、あとはそのタイミングですよ。自分に名前買いしてもらえるくらいまで箔がつけば、必然的に間口が広がるであろうって寸法な訳です。
皮算用だけどいいじゃん。口に出してると本当になることもあるんだ(前も書いた通り。案外、見るべき人に見られてないってことは多い)。

剣の聖刻関係でミニフィギュア使ってプレゼンもできるんで、自分的には自分で作り出した追い風だと思ってるんですけど。どうですかね。
いやどうですかねって言われても。

ってここまで書いて思いましたが、剣の聖刻年代記ご存知ない方にはさっぱりですね?
ちくしょう、なんてこった。

日下部匡俊

レギオンのお披露目が済んだら、ワースブレイドの設定でも遊べるようにするつもりです。フィギュア的にはそれが一番親和性高いので。とはいえ、そうするとマルツとガレがどうしても必要になるので、原型ひねり出してもらわないといかんのだなあ。いや、現在のところはすでに存在する原型を使わせてもらっている状況なのでなんとかなってますが、ゼロから作っていただくことになると相応に厳しくなっていくわけです。
なので、まずそれが可能になるように、レギオンそのものをいい感じにスタートさせる必要があります。もちろん群龍や1092の操兵も作れるようにするためにも。