聖刻シリーズをご覧になるのが初めての方は、『聖刻シリーズとは』、『聖刻日記 #3』などをご一読いただければ幸いです。
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短編の構想中。
操兵の闘技大会なんてのは、別に群龍の時代じゃなくてもなにかしらあったと思うんです。開催の状況やルールは違ってくるとは思うんですが。
ただ、操兵を使ってチーム戦やるとなると、これはもう個人の裁量の範囲を超えちゃうので、だいたい国家かそれに準ずる組織が中心になるに決まっているわけで(もちろん時代にもよるが)、そうすると前提条件はだいたい絞れてきます。
こっちでやるとしたら、ワースブレイドか大地にするのが妥当なところだと思うんですが、フィギュアのこともあるし、無難にワースブレイドがいいんでしょうかね。
それも北部じゃなくて南部とか。
だいたいこういうバカなことを思いつくのはシャルクのカルガル家あたりでしょうかね(ご存知ない方に説明すると、西方南部で一番大きくて強いシャルク法主国というのがありまして、そこで一番の豪農で貴族を名乗ってるのがカルガルです。ワースブレイドの時代の当主はヨレーヘというクソ親父)。要は北部の真似をしたいんでしょう。田舎者が変に力持っちゃってるから。
シャルクってのは緩い宗教国家で、基本農業で成り立ってる国ですが、こういうのが権力持っちゃってるので品がないことをしちゃうパターンが多いようです。で、今回もこいつがなんか悪いことを思いついたんでしょう。品はないですが頭はいいので。
で、巻き込まれるのは周辺のちょっと格下の国々。ほぼ同格のダングスという国は交易で成り立ってる国家で、ここはあえて不参加。代わりにデンっていう中途半端に大きい国があって、ここはもろに巻き込まれるでしょう。あと、カレビアという緑豊かな小国も。この2つは拙作でシャルクに「迷惑をかけた」ことになってるので、出ざるを得ません。
あとはその周辺のこまごまとしたところが合同でってところかなー。4つもエントリーすれば十分でしょう。
試合の描写はなしで、これを出発点にして開催にいたるまでの話をやればいいのかな。
なんつって、上がって来たものが全然関係ないのは良くあることですが、その時はご容赦ください。
日下部匡俊
いまはいろいろ種まきの時期で、ほかの作業に手を取られてちょっと更新が遅れることがあります(今日なんかももろにそう)。この日記は楽しんで書いてるので、毎日更新のペースは当面変えませんが。懲りずにお付き合いいただければ幸いです。