ゲームマーケット関連を含めた打ち合わせをしてまいりました。
で、R-Grey西村さんがメタルとなったフィギュア完成品のサンプルを持ってきてくださいまして、出てきたのがこれ。
重いです。画からはわからないかもしれませんが。とにかく重い。ずっしり。重けりゃエライってもんじゃないかもしれませんが、とにかく質感は抜群。
で、写真が潰れちゃってわかりにくいですが、メタルとしては最強に近いディテールが再現されております。ここに至るまでには、西村さんや業者さんの大変な試行錯誤と苦労があったわけですが。いやもう足を向けて寝られないレベルで。
なお、このヴァシュマールを含めて、ゲームマーケット秋2019では、全6種類を販売する予定です。会場では実際にゲームの駒として触れていただくことができますが、それだけではなく、サンプルとして塗装したものも展示の予定です。
また、ヴァシュマールの後ろにあるパッケージはガレ・メネアスのものですが、写真のようにすべての操兵にリニューアルされた操兵カードがついてきます(ゲームでは、さらに操手のカードと合わせてユニットを構成します)。
というわけでいろいろ撮った写真の中からこんなのも。小さくすると潰れちゃってますが、クリックして拡大してみてください。ちゃんとしたカメラで撮ったんじゃないんで、いろいろアレではありますが(こんな表面荒れてないっす)、でもカッコイイ! イラストみたい。
てなわけで、こんな写真ばかりではなんなので、ちゃんと撮影した写真が到着し次第、ここで紹介させていただきます。
ちなみに、ゲームマーケット春2019で販売した種類はすべてリリース予定で、この他1092登場の機体や、群龍の機体も企画中です(群龍はちょっと先になっちゃうと思われますが)。
なお、今回の第一弾ラインナップは、
No.001 ヴァシュマール
No.002 ガーヴス
No.003 フォン・グリードル
No.004 アー・ハークス
No.005 ザクレイ
No.006 ガレ・メネアス
です。
というわけで11/24日曜日、ゲームマーケット秋2019はN27-28ブースでお待ちしております。
日下部匡俊
あ、ゲームについて。プレイヤー4人用に拡張、操兵カードを機種ごとに用意してリデザインされたボード版と、「操兵を作る」カードゲームを準備中。今回リリースはちょいと間に合いませんが、試遊は可能(試遊テーブルあり)です。
詳しいことはまた次回以降に。
コメント
お久しぶりです。
操兵のアクションフィギュアですか・・
もう昔から欲しくて堪らない物ですね。
逸れこそ、リボルテックシリーズなぞはマルツみたいな球体デザインと相性良さそうと思ったり、
千値練さんが以前、デルフィングを出したときに
この仕様でズィーダル・ハークスがほしい!と思いましたが、肝心のデルフィング以降が出ないと
ファンタジー甲冑ロボの商品化の難しさを感じました・・バンダイもナイト&マジックの幻晶騎士シリーズがいきなりコケましたし(苦笑、そうなると如何にダンバインシリーズが凄いのか思い知らされますね。)
あっ私は聖刻シリーズと同じ位FSSを愛していますので、当然カイゼリンは(台座含め)予約済みです。
私の手元に来る日を一日千秋の思いで待っているのです。・・工呪会や教会に「特注」で操兵を発注した騎士とかもこんな気持ちかも知れません笑
操兵を製造するカードゲームとはまた面白そうですね!ですが、・・・そろそろ先生にコーエグ師に弟子入りした若い見習いの物語の「操兵の作り方」を
書いて頂きたく・・又は帝国筆頭鍛冶師時代の外電エピソードで如何にしてドアーテシリーズの開発を行ったのか?辺りをお願いします。
・・ではこれからも、お身体に気をつけてお仕事頑張って下さいませ・・
おー、アレをご予約なさいましたか! いやたしかに欲しい(心意気に惚れた。風呂とか砂場で遊んでも文句を言わない姿勢がすばらしい)ですが、いまそれどころじゃなくて……ああでもプロジェクトで「研究のために」購入するってのはありだなあ(悪巧み面)。
その辺はともかく、メタルフィギュア以降の野望もありますんで、引き続きよろしくお願いいたします。
お疲れ様です。
やはり完成品を見ると期待が増します。
藤井先生デザインの操兵は大好きなものの、
1/144は難しいかとかそもそもデザイン画があるのかとか思っていたのですが、
企画進行中とのことでとても嬉しいです。
操兵製作ゲームはレギオンの方ともゲーム的につながっているのでしょうか?
カードゲームは新作なのです。操兵鍛冶が操兵を受注して作っていくというシチュエーションをカードゲームに落とし込んだもので、完成した操兵は出てきません(できちゃったら上がりだから)。結構熱くなれますよ。ご期待いただければこれ幸い。
メタルフィギュアもいいですが、やっぱりロボットは関節動かしたくなりますね。プラモデルみたいに手軽に買えて組み立ても手頃にできるものなら剣の聖刻と1092の繰兵を揃えてみたいところですが・・・。コーエグさんのようにフルスクラッチで作る技量は持ち合わせていないし工呪会(ガレージキットメーカーさんとかモデラーさんとか)にお願いできるほどの資金も無いのが残念至極。
ねえ。8万円のアレとか。あんな複雑な構造なんか必要ないし、どっちかって言えば精巧なロボット魂レベルでいいわけですが、なんかカッコイイのやりたいですね。
出来ましたか、でも1グローというより、リューナイトで使われた度量衡な1ズッシリを思い出してしまいます。
そうですねえ。いやまあ、ここまで来るのにどれほどのことがあったかを聞いちゃったので、こう重量感が倍増し三倍増しって感じです。なにはともあれ、こうしてちゃんと出来上がったのを見ると、ほんとすごいなあと。プロジェクトX的な意味で。