てなわけでヴァ・ガールで詰まってます。なんかすいません。
お気づきかもしれませんが、11月に入って操兵名鑑の公開が隔週になりました。諸般の都合です。書くのが遅いからではないと思います。いやウソじゃないです。なんかすいません。

ヴァ・ガールってシャルク法王国の旗印なんで、騎士さんはとっても苦労してるはずなんです。偉そうな国なんで、見栄はりまくってるし、周辺諸国への細かい干渉はしつこくやってるし。目立たない形で出撃回数は物凄いはず。
そのくせ公式の実戦はほぼなしなので、有名だし強いはずなんだけど苦労している割に実力は知られてないって設定です。
たぶん彼らがきちんと実力を発揮するのって、のちの南部大戦の時なんですが、いかんせん戦闘様式そのものがずいぶん変わっているので、単体で強い機体はそれほど重要でなくなってきていたりします(黒の帝国の戦術が波及して、従兵機のファランクスが主戦力化しつつある。狩猟機は遊撃担当。だから無意味ではないのだが)。
狩猟機乗りの騎士って、国と従兵機に乗ってる連中との間に立って板挟みになってるんで、中間管理職っぽくなって悲哀が出てきます。ちょっと前なら偉そうにしてるだけで尊敬してもらえたのに!
でもまあ命張ってるのは従兵機の操手たちだし、当然といえば当然なんですが。
騎士の作法はまだ残っていて、手段を選ばない殺し合いにはなりにくいのに、雑兵にあたる従兵機はもう純粋にタマの獲りあいなんで。ひどい話だ。

ああ、すいません。本当に詰まってて、アイデアのメモを日記の形を借りてちょっと書いてみました。
というわけで、ヴァ・ガールの操兵名鑑本文はどこかで読んだような内容になるかもしれません。例によって固有名詞は出ないので、どこでなにが起きているのかは特定できない仕組みになってますが。

日下部匡俊

なんつって全然違ってたりして。