電書で『神樹 参』が出るのは既報の通りですが。

じつは年代記も全巻電書化します。せっかくなんで、話を変えない範囲でだとは思いますが(怪しい)相当手を入れたものにしようと思ってます。双生の戦士要素ぶち込んだりしてな(両者におけるデイルの記憶の齟齬についてはそのまんまですが。あれあっちの2巻で説明される予定)。
もちろん梗醍果の方も。『双天の王者』は合戦シーンとか山の話とかで大幅書き足しありですよ(読み直して頭を抱えたのは内緒。あの量で終わらせようと思ったら、あれくらい端折らなければならなかったとはいえ)。全体的に梗醍果は書き足し多そうだよなあ。
できれば図書館zのは取り下げないで、こっちも買わなきゃ損ってものにしたいです。流石にそんなに時間かけられないですが。
おまけもたくさんつけられればいいですね。なんならこの話をゲームでやった場合どんな風に捌くのかとか、そういうのも。当時は少なくともそんなこと考えながら書いてましたし。
……や、梗醍果の頃は怪しかったかなあ。

ま、過去の資産で食い繋ごうとかそういうんじゃなくて、どうせやるんならってノリでしかないんですが。もちろん新作の方がメインです。最低限『剣の使命』と『剣の道標』をお届けできるまではなんとか。

日下部匡俊