お寒うございます。
なんだかこの週末は少し暖かいとかいう話ですが、そんなもの相対的な話であって寒いものは寒いのです。
なんてセリフを吐くことになろうとは思いませなんだ。トシは取りたくないものですのうゴホゴホ。咳はしていませんが。最近、安易に咳などすると誤解されたりするから油断なりません。
そういやまた強まった変異株が出てきましたな。XBB.1.5でしたっけ? 最初言われたほどではないようですが、それでも他株を圧して増えていることに変わりはないようで。第9波の本命はこれではないかと言われてますな。8波もおさまってないというのに。
SARS-CoV-2全体に効くワクチンも研究が進められているようですが、あまり話が聞こえてこないところを見るとまだまだなのかなー。
年齢相応に病院になど通っております。ヤバい状態ではないですが、放置すればヤバいことになるのでちゃんと行くことにしているわけです。
それにしても大きめの病院は楽しいですな。身体がヤバくなってきたらそれどころじゃなくなるのかもしれないが、当座は楽しむくらいの気構えでないと損なので。
カード差し込んで自動受付なんてのはもう何年も前からでしたが、保険証もマイナンバーカード突っ込んでおけば提出不要(だよね? あとで3倍の請求が来たらどうしようとちょっと震えてる)だし、支払いもクレジットカード登録してスマホで手続きすれば待ちなしで帰れるというところまで来ていて、もちろん全部マスクつけて眼鏡かけてても顔認証で片付くという。
90年代に生きていた頃から考えると、いまは完全に未来。たいした未来じゃアないかもしれないが、未来は未来。むしろ水星の魔女あたりの個人デバイスがいまのと全然変わってないのを見ると、ここはもっと考えられたんじゃね? と不遜なことを思ったりして。
や、インターフェイス(以下I/F)って難しくて、もちろん超技術はいくらでも考えられるんだけど、現状から乖離しすぎたものはもうファンタジーの域に入っちゃてて見てる側に実感がわかなくなっちゃうので。だからスマホなのはわかるんだけど、でもスマホでしょ? あれもう普通にできるからねえ。服の色が変わるのはありだなあとは思いました。
新しいものを考えて出すのばかりが作品の肝ではないのだけど、感覚的に観客を驚かせるのも大事で、それは別に地続きの未来を描くわけではないワースでも一緒ではあります。むしろI/F部分は新しいアイデア出せそうな感覚があって。
実際、80年代中盤の時点で操兵っていろいろ考えられていましたからね。幡池先生すごいんですよ。それを受け継いでいる以上、せめて維持くらいはできてないと恥ずかしいですからね。
といっても、いまさら新しく操手槽の構造とか考えるって話ではなく(当たり前か)、見せ方の話なんですけどね。これなら作品単位で更新していけるし、なんなら今回の電書出し直しなんかでもやれるので。
じゃあなにやるかって話なんですが、それはまた次回にでも(次回やるとは言っていない)。
日下部匡俊