いま、マイオフィスのファミレスです。朝です。なんてこと! おっそろしく眠くなったので、早め(深夜2時半が早めというのなら)に寝たら結構早い時間に起きちゃったので、勢いでモーニング食べるついでにこんなことしてるわけです。
で、勢いで始めたはいいけどなに書いたらいいのか困ってもいるわけです。

今日は祝日。いつものアジフライランチがない。したがって朝来るのは正解。モーニングにはお気に入りのマヨキャベツとめんたまやきサンドがあるから。6つ切りの食パン2枚とキャベツの千切りが結構大量に、そして目玉焼き、ベーコン少々って構成の割にとてつもない熱量なんですが、たぶんこれついてる芋とマヨのせいだよな。そうに違いない。
こいつ汁っけが多くて、結構食べるのに苦労します。なので紙の袋が付いてきて(ハンバーガー包んでるあれ)それに入れて食べるんですが、そもそも入れにくい! なんかスキルを要求される食べ物なんです。いっそフォークとナイフで食べたほうが早いんじゃないかとたったいま気づきましたが、まあいいや。

小説では食事の描写って結構大事で、うまそうなもの書けるとそれだけで一芸になっちゃうところがあります。食事は生き物である以上、逃れられないものですからね。嫌ったり苦痛に感じる人のほうが少ないはず。
なんで、延々飯の描写やってるだけで作品として成立しちゃうことも多い。いや、それだけでいいってことはないんですけれども。
でもまあ、食べ物そのものの描写だけではなく、必然的にそれを食べる人間の心理や状況も描くことになるんで、共感呼びやすいんですよね。この辺は個人差が出にくいから。細かいところで差は出ますが。それがいわゆる拘りになって、また話を膨らませる要素になったりもする。

年代記ではその辺こなす余力が全くなくって、ガデヴィンの料理上手とかもっとやればよかったかなーとぼんやり考えたり、考えなかったりしています。コーエグがあとを引き継いでるんだったか。
できたら、今回の再刊ではもうちょっと突っ込んで書き足しできるかなあと思ってます。まあ蛇足にならない範囲でですけど。そう、なんだかんだでバランス取れてるところに余計な要素突っ込んじゃうと、いいことあんまりないんで。

あー。そういえば四操兵の老師ディエンですが、まんま髪型がマスターアジア(色は紫じゃないが)なのね。なんてことだ、恥ずかしい。でも実はワンパンマンのシルバーファングの方が近いイメージなんです。あんなにお年寄りじゃないけど。
いま四操兵の作業中です。こいつ3冊で1冊なんで、ということは、梗醍果も3巻構成ってこと……? 自分で決めといてなんですが、なんかゾッとするなあ。しかも最終巻は書き足し決定(自分内)だし、あの時公言してた『梗醍果の王・補遺』も書きたいし。まずい。非常にまずい。
というわけで、電書にて再刊の剣の聖刻年代記シリーズ、奮ってお買い上げいただければ色々と幸いです。マジで。

日下部匡俊

コーヒー燃料にしてたんですけど、最近負荷が増えるばっかりでダメになりました。いやカフェインってただの体力の前借りなんで。わかってたんですけど。わかってたんですよッ!