まあでも、陰に練法師団がいるなんてありふれててつまらないですよねえ(続き)

なんつってケムに巻いたりしてな。

さて、今日は大地の時代の僧侶の話。
どういうわけか、彼らは気功も招霊も使うことができなくなっています。気闘法みたいな技は使えるかもしれません。でも、昔みたいな強力な技ではありません。対人用がいいところで、しかも武繰と区別がつかない。そんなところです。
さて、では、僧侶たちはそんな立場に甘んじているものでしょうか? なにも知らなければそんなものだと思ってなんにもしない可能性はありますが、少しでも過去の栄光(?)を知っていたら……そこらへんは練法師と同じでしょう。
というわけで、僧侶たちは、昔の力を取り戻すため、いろいろやるんではないかと考えるわけですよ。
招霊衡法が使えないなら、多分「精霊」が存在しないということですから、それをかき集めようとするのではないか。少なくとも設定的にはどうも物質的なもののようなので、集めようがあるだろうと。どこにあるかは知りませんが。
気功は、なぜか人間がそういう力を出せなくなっているので、じゃあドーピング(笑)とか。限界はあるでしょうが、大僧正様はきっと死んででも力をひねり出せと。大僧正様って誰だよ。

これがそういう感じのヒントです(なにが)

日下部匡俊