聖刻シリーズについてご存じない方は、まず『聖刻シリーズとは』『聖刻日記 #3』などに目を通していただけると、ここの内容が少しわかりやすくなるかもしれません。
昨日のはそうでもありませんでしたが。

『聖刻-BEYOND-』も無事刊行され、このページで紹介しなければならない内容も増えてきました。
そんなわけで、現在各作品別にページを準備中です。
いままでここで色々な作品についてやくたいもないことを書いてきましたが、さすがに公式で紹介するページ(つまり、ごめん間違いでしたーとか、内容変わっちゃいましたーでごまかせない場所)を公開しないとっていう。前から暫定版を作ってはいたんですが、先送りになってしまっておりました。すみません。

次はBEYOND2巻、『聖刻1092 神樹編』2巻、そして『聖刻レギオン(仮)』のお披露目イベントなどが待っております。この辺連動して動いてくれれば、自動的に拙著『剣の物語』や『黒竜戦争』の続きにつながっていくはずです。はずって。
それはともかく、リブートプロジェクトにとっては、ここからが正念場になると思われます。
特にBEYONDは、本が出て、PVが完成したからおしまい、というものではありません。ご存じの通り、第1巻の帯には「アニメ化企画進行中」という文字が踊っております。これを進行中ではなく、決定にしなければならないわけですね!
そのためにしなければならない作業の量を思うと気が遠くなります(主に池田Pの)が、目的を達成するためには手間を惜しむわけにはまいりません。
いや、自分は直接BEYONDに参加しているわけではないんですけど、広報的な役割もありますし、とにかく聖刻シリーズを目立たせる必要があるわけですよ。現在ノーマークの『聖刻の大地』ですが、早く続き公開しないと! こいつだって話題にならないって保証はないですからねっていうか、旧シリーズを駆逐しかねないネタ放り込んでますよ。だからとっとと仕上げろと。

さいわい、BEYONDにはおおむね好意的な声が多いようです。従来のシリーズとはまったく違う設定に加え、1092だけのもののはずだった彼らが登場するという、ある意味トリッキーな内容になっていますが、それを面白がっていただけたのには、制作側として大変勇気づけられております。
もちろん、1巻ではまだこの新規設定の説明や事件の序章が語られているにすぎず、結局ガールズ&〇〇じゃんとか、そういう声もないではないのですが、そこは今後の展開次第できっとご納得いただけると思っています。
とにかく、BEYOND、ますます面白くなっていきます。どうぞ、ご期待あれ。

日下部匡俊

ていうか、いままでのシリーズで、こう、コケティッシュな女の子出すのにえらく苦労してきたのに、1作でそのハードルを軽々と越えていったBEYONDにはですねもう嫉妬しか覚えていないわけですが!
ああちくしょう、もっとラブリーなの出してやる! と心に誓いつつも、結局男臭い話になるんだよああ悪かったな。
そもそもイゼーラであの調子ですからね。ユキムに唯一の希望を込めて!<女の子じゃない