聖刻シリーズをご覧になるのが初めての方は、『聖刻シリーズとは』『聖刻日記 #3』などをご一読いただければ幸いです。
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なんだか、本1冊から印刷、製本してくれるサービスが2020年めどにできるらしいですね。現在でも、少部数ならやってくれるらしいですが。
これだと、電書で出して、それをリアライズするっていうパターンが一般化しそうな気がしますがどうでしょう。
出版に対するハードルがむしろ下がりそうな。まあ、大々的な宣伝が難しくなるので、ここら辺うまくできないものかとも思いますが。
あと、本屋さんの存在意義がわからなくなっちゃいますね。本屋に行って、よくわからない本をつかんでくるってのは、電書の一覧サービスとかの拡充でどうにかなりそうですが。
あと図書館——ああ、ワースの話関係ない。

いやまあ、本シリーズも、このやり方ができればかなり状況が改善するように思えます。現状ですとゲームとか作っても、製造能力のある企業と提携できなければ、出すためにはクラウドファンディングくらいしか方法がありませんので。選択肢が増えるのはいいことでしょう。
例えば、新しくワースブレイドをリメイクする場合、ルールは書籍扱いになると思うんですが(フィギュアに付属させてもいいけど、それはどっちかといえばレギオンの方かなと)、基本電書で、手元に紙の書籍が必要なら少部数出版にお願いするって手が使えるわけです。
この調子でフィギュアも必要なのをリアライズできるとかだったらかっこいいのに!
1個2、3千円しそうだけど。

これは具体的な話があってどうこう言ってるわけではなく、単純に思いつくことを書いてるだけの話です。案外話ってのは動き始めるとそんなのあり!? ってくらい障害に思えてたものが障害じゃなくなったりするし、その逆もあるんでなんとも言えません。
なんにせよ、話はまず試遊会やってからでしょう。逆を言えば、すべてはそこにかかっていると言っても過言ではありません。なんて自分にプレッシャーかけてもしょうがないんですが。行けるものはなにやっても行けるもんなので。その辺は筋のよさってことなんでしょう。そういうのって見ただけでわかるもんなんですよねえ。
いや、レギオンはかなり筋がいいように思ってますよ? これはもう願望とかではなく。願望入ってないって言えば嘘ですけど、それはなんでもそうですよね。

日下部匡俊