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聖刻シリーズをご覧になるのが初めての方は、『聖刻シリーズとは』『聖刻日記 #3』『聖刻シリーズ 基本用語解説』などをご一読いただければ幸いです。
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というわけで、現在書いております『キリオンの旗手』という小咄は、聖刻レギオンの背景を無理やりでっち上げるためのものです。
単なる操兵バトルゲームに興味を持っていただけるみなさんには必要のないお話ですが、そうでもないみなさんで、でもロボットバトルにちょっと興味があるって方々には、このゲームがどういう背景でどう動いてるかを知っていただきたいなっていうですね。
無理に覚えていただく必要はまったくないんですが、登場人物や事件なんかとリンクした方がより熱くなれるという方々には訴求力あるかなと。

で、このゲーム、第1弾は本当は別のお話をベースにしてるんで、そっちでご紹介できたらよかったんですが、問題がひとつ。
このゲーム、操兵のフィギュアを使うんですが、用意できるのが『ワースブレイド』に登場した操兵のみなのです。や、デザインがきちんと固まっていつつ、数が揃うのってワースブレイドだけでしてね。いままで立体化されたフィギュアは『聖刻1092』関連が最多のはずなんですが、もともとそれほど数が揃っていたわけではなく、かつ特に後半はデザインが明らかになっていない機体が多く、フィギュア製作をお願いした西村@R-Greyさんがワースブレイド中心だったりしまして。
というわけで、ワースブレイド操兵ベースなら、じゃあワースブレイドでプレストーリーやっちゃえばいいじゃん! っていう結論に達したので、そういう感じで書いてる次第です。

真面目な話、本来、こっちがベースのはずの『聖刻群狼/龍伝』からお話を拝借する予定で(小説の中に、まさにそのまんまの話があるので)、フィギュアが用意できたらそっちも順次ご紹介する腹づもりではありますが、近日公開予定(ということを2ヶ月前あたりから公言していますが)の短編で、このゲームの(導入部の)雰囲気をとりあえずご紹介できたらと考えております。

や、ただの駒を駒として扱って、もうそれだけでご飯何杯でもって皆さんには本当に不必要でして。でも、キャラ(この場合、プレイヤー担当のチームのみなさんとか)の関係性とかに強烈な萌え要素を感じ取られる感受性豊かな皆さんには、相応の燃料になるかなって。
なんつって、狙ったわけでもなんでもなかったんですが『双生の戦士』のあいつらを見て、もしかして、これそういった皆さんに受けるんじゃね? とかなんとか邪な期待を持ってたんですが鳴かず飛ばずだったので、この辺怪しいと言われればまあそう。

とまあそんなわけで。明日は進展があるといいですね! いや真面目に。

日下部匡俊

ちょっとここ2、3日いろいろ行事とかありましてね、こんな感じになっちゃってます。何卒ご容赦を。